Une vue qui me raconte une histoire

jardin au bord d'Okawa par M Nakano 薄暗くなりはじめた街
川沿いを歩いて毎日の終わりを
確かめながら生きていく

両岸の冷めたコンクリート
濁った水に生きる魚
何も語らず立ち続ける四角い箱の群れ

川沿いを飾る季節を告げる木々の下
すれ違う見知らぬ人と交わす挨拶
お愛想ではない心からの言葉

嘘っぽい自然保護や
偽善のかたまりの集会に
さよならできると思っていた

田舎にみるといわれる心のふるさと
杉や檜の人工林で緑色に塗られた山
都会を埋め尽くすビルの群とどう違う

四角いハコと
冷たいヒトのジャングルが
なつかしい

le 4 mars 2001

戻る