soleil qui se couche

katurahama in Kochi 夕日が好きになったら人生終わりかな
若い君はそうポツッとつぶやいた
そんなことないんじゃない
うつくしいものは誰だって好きだと思う

ほらここからみるこのまちも素敵だよ
その人は家々の明かりが飾る町を見つめる
星明かりで照らし出された水面もまた美しい
闇に隠れた波の音が聞こえるよう

でも私を捉えて離さないのは
青空を気持ちよさそうに流れゆく白い雲
誰も目覚めていない頃空気を桃色に染める朝日
うすいピンク色が白けて水色に変わるとき

車の音や自転車のベルの音にかえて
鳥のさえずりや犬の鳴き声で目覚める朝
アラーム代わりのラジオから
すがすがしい曲が流れ朝を告げてる

沈む太陽も昇る太陽もそれぞれに美しく
また人生もそれに似ている
新しい一歩を踏み出した君
次はどの風景に魅せられるのだろう

le 18 janvier 2001

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